いまの自分にエールを! 

小さな楽しみ小さな幸せみつけのブログ

母と娘

先日の
母の日のカーネーションを見て
母と娘の関係を
いろいろ振り返ってみた



60年以上も生きていれば
母と娘の関係は
母に対する想いは
自分が歳を重ねるその時々で変わる



母が全てだった子どもの頃
反抗期だった思春期
鬱陶しく思えた学生時代
母の手を借り助けられた子育て時代
そしてその後
また母に対する反発が長い間続いた



こんな本も購入している
婦人公論


2013年 “断捨離で母の呪縛を解く”
2013年 “母からの自立、私を生き直す”
2014年 “認知症 いま、家族が苦しんでいるのは”
2017年 “やっぱり母が重たくて”


同じ家に住みながら
母のことには一切かかわりたくないと思っていた時期と重なる


「〇〇をこうしておいてね」
「これはここに置かないでね」
「こんな掃除の仕方はやめてね」
と私が言うと
「怒られてばかりいる」
「命令されてばかりいる」
とよく言われた
(今では母が言ってた気持ちがよくわかる)


隣の家にも聞こえるような大きな声で
言い争いをした時期もあった
母に暴言をはいた後
自己嫌悪になる自分がいて落ち込んだ


こんな感情を母に対して持ち続けているようでは
絶対に介護はできないと思ってた


紆余曲折、そんな時期を経て
今は母に対して穏やかな感情を持ってるようになった


母の認知症が緩やかに進行し
母が私に対して反論しなくなったからだと思う
ケアマネージャーさんやディサービスの利用にも助けられている


今は
母には毎日を穏やかに過ごして欲しいと思っている (^-^)



📚
今、家の中を少しずつ片付け中
母のことを受け入れられるようになって
この本も今では私には必要なくなりました
次回の資源回収の時に出します 📚