いまの自分にエールを! 

小さな楽しみ小さな幸せみつけのブログ

木曽義仲と巴御前

今日は母と
毎年お正月にお参りに行くお寺に行ってきた


昨年はコロナ禍のため初夏に
 (昨年の6/20日の記事に書いています)
そして今年は今日行ってきた



今年も手水舎には色とりどりの季節のお花が

素敵ですね
癒されますね


お参りした後は
いつものようにお蕎麦とおにぎりで早い昼食



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24日のNHKの「鎌倉殿の13人」では
木曽義仲と巴御前の別れ
そして義仲の最後のシーンが描かれていました


ここは源平俱利伽羅合戦の地


「寿永二年(1183年)
 信州の木曽山中で
 兵を挙げた源義仲は
 十万の兵を率いて
 京都から下った
 平維盛の軍と
 俱利伽羅山で対戦した」



「角に松明をくくりつけた
 牛の群れを先頭に
 この山路を駆け抜け
 平家十万の大軍を破った
 源平の戦いに名高い
 『火牛の計』を策した
 古戦場です」


    


「鎌倉殿の13人」では
義仲は、「源氏が一つになり、平家を滅ぼす」という思いで
従兄弟である源頼朝に文まで書いたのに
願いはかなえられず滅ぼされてしまう


人質を要求されると
今まで一緒に戦ってきた叔父ではなく
殺させることないであろうと息子義高を人質にだす


巴御前には「落ち延びよ」と最後の別れを告げ
義高への文を託す


また最後の紀行では
滋賀県大津市の「義仲寺」には
義仲とともに松尾芭蕉の墓が並んでいる
芭蕉にも愛されていたのですね



などなど
これらの話しを聞くと
義理堅く 筋の通った考えを持ち
情が深い人間味のある武将だったのかな~と
古に思いを馳せていました




そして
23日、24日と
木曽義仲と巴御前を演じられた
青木崇高さんと秋元才加さんが
この地を訪れられ
トークイベントもあったそうです
行きたかったな~



ここは八重桜もきれいなんですよ🌸

       

鎌倉殿の八重さんと重なって
写真をパチリ!




ピンクの花を堪能した後は
黄色の菜の花を (^_^)