母と私
今の母は
ケラケラとよく笑って
人の悪口や嫌なことは言わず
楽しく毎日を過ごしているように思う
(私が勝手に感じてるだけ、母の心の中はわからない)
昨日も始終とても楽しそうだった 😉
今
私は母に対してお世話している感
してあげている感がものすごく強い
妹は
そんな私に感謝してくれてはいるけど
仕事が忙しいので
実際に何かしてくれる訳ではない
時間ができた時に
言い換えれば自分が好きな時に来て
母に対して自分なりの接し方で触れ合い帰っていく
昨日の米寿のお祝いの時も
手取り足取り世話をしてくれ
とても満足して帰っていった
🙂
母が元気な頃は
母は車の運転ができないので
きょうだい会の集まりや
趣味の集まりにはほとんど私が送迎した
送迎先では周りの人に
「送迎大変やね、ありがとうね」
「娘さんと一緒に住んでいていいわね」
「やっぱり嫁より娘やね」
などと声をかけられたけど
母は横でヘラヘラと笑っているだけで否定も肯定もしなかった
私は見返りを求めていたのだ
「忙しいのにありがとうね」
「助かるわ」
などという見返りの言葉を求めていたのだ
だって自分の時間を母のために使っているのだから
そんな感謝の言葉が欲しいでしょ
母は母なりに感謝の気持ちを伝えてくれていたのかもしれないけど
心にゆとりがなかったあの頃の私には
そんな気持ちは全く届かなかった
そして
それが不満・反発にかわっていった
今、あの頃に戻れるものなら
戻りたいとふと思う時がある・・・
🙂
親の介護が始まったら
同じ姉妹でも
介護を主としている私と
それを見守ってくれている妹とでは
母に対する思いはずいぶん違う
母には子どもたちが小さい頃ずいぶん助けてもらったのに
そんなことは忘れてしまって
自分の時間が母に取られるという思いと
介護の大変さだけが先立ち
不平不満を言いたくなる
🙂
離れて暮らす義母の場合は
私は今の妹と一緒
自分たちの都合のいい時に
ドライブがてら顔を見に行って
帰ってくるだけ
共働きの夫婦にとって
義母の介護をしている毎日の生活は
話しを聞いただけでは
本当の大変さはわからないし
たまにしか顔を出さない私たちにはわかるわけがない
世話をしてくれている家族には感謝しかない
🙂
これからも介護は続く
終わりはみえない
だから
まずは
私自身が元気で
毎日の生活に満足して
充実した日々を送ることが大切!
気持にゆとりがなければ
母にも優しく接することはできない
🙂
だから
これからも
小さな楽しみ
小さな幸せをみつけながら
自分第一に暮らしていこう!と思う
またまた思いつくまま書きなぐってしまった😫
以前母と一緒に作った300ピースのジグソーパズル
白川郷の秋 🍂