最後はハッピーエンドでよかったね　(^_^)

前半は朝ドラとしては全体的に暗い印象で
ドタバタ　且つ　目を背けたくなるような場面もあり
ちょっと離れてしまった時期もあったけど

中盤ぐらいから
情にあふれた物語になった
つらい話しがあっても次に心温まる話しへと続く

途中、何度涙腺が緩んだことか
お母ちゃんの形見のガラス玉をお守りだと言ってヨシヲに渡した時
一平とお母さんの対面シーン
食堂に菊の芝居茶屋時代の暖簾がかけられた時
寛治がヨシヲのガラス玉をもって戦地から戻ってきた時　
みつえと香里が新しい座布団を買いに行こうと言った時
花籠の送り主が栗子さんだとわかった時
春ちゃんが千代に葛湯を作ってくれた時
そして特別公演　
みんなが、テルヲやサエやヨシヲが舞台を観に来てくれた時
朝からウルウル

千代の家族がいなくなって　ひとりぼっちになり
つらい出来事の多い波乱万丈の物語だったけど
多くの人に支えられ
前を向いて 強くまっすぐに生きる主人公が素敵でした

「今ある人生　それが全てですな」と千代の言葉
本当にそのとおりだね

朝ドラは朝の仕事をしながら
軽く見れるような物語がいいよね　

最後は
明るい希望が感じられる終わり方でよかった　(^_^)

私からも千代さんに花籠を！　(*^_^*)